電気工事士のお勉強その5

H29年度上期の問題で間違ったもの。○×は1回目と2回目の正誤。

 

  • 問1×○ 引っかけで回路に短絡箇所があった。その部分は抵抗0で計算すれば良い。
  • 問4×× 回路の力率を改善すると、電流計の指示値は減少する。1回目は変化しない、2回目は増加するを選択。
  • 問6×○ 1回目は、電線が上下2本あるのを見落としていた。長さが2倍になるので、抵抗も2倍。正しく抵抗値を計算して、電流をかければ電圧降下が求まる。
  • 問7×× 暗記問題。2.0mmの絶縁電線の許容電流は35A、電流減少係数0.7をかけて24Aが正解。1回目は35Aを選択、2回目は絶縁電線の許容電流を27Aで計算して19Aを選択。1回目は許容電流を覚えていたのに減少係数をかけず、2回目は許容電流の記憶を間違えていたらしい。
  • 問8×○ これも暗記か。IM=40A、IH=30A、IM>IHでIM≦50なのでIW≧1.25IM+IH=80A
  • 問9×○ これも暗記。暗記ばっかり。30Aの分岐回路の電線の太さは2.6mm以上必要。
  • 問10×○ また暗記。IWが42A、IBが50Aなので、42/50=84%、55%以上なので長さは無制限。覚えられる気がしない。
  • 問14×○ 金属管をコンクリート壁に固定するときに使うのは、振動ドリル、カールプラグ、サドル、木ネジ
  • 問17×○ 電動機保護機能付き配線用遮断器。漏電遮断機の復帰ボタンがないこと、電動機の出力の表示があることから判断。
  • 問19×○ 危険物のある場所は、ビニル絶縁ビニルシースケーブルのみでは駄目。金属管等の防護装置が必要。
  • 問29×○ 配電盤を造営材に取り付ける作業と、電線管を曲げる作業は電気工事士でなければできない。配電盤は電気工事士だが、電力量計は電気工事士でなくても良い。1回目はそこを間違えたらしい。
  • 問30○× タイムスイッチは特定電気用品。2回目は間違えてカバー付きナイフスイッチを選んでしまった。覚えられない・・・。
  • 問31×○ 分電盤の記号は、長方形の1本対角線で区切った片方を黒で塗りつぶしたもの。1回目は、2本の対角線で区切られた二つの三角を塗りつぶしたを選んでしまった。これは制御盤。
  • 問35×○ 「◉BL」は「確認表示灯付き電磁開閉器用押しボタン」Bがボタン、Lが確認表示灯
  • 問37×○ 三相3線200Vの絶縁抵抗値は0.2MΩ以上必要。
  • 問39×○ 引掛形コンセントはT
  • 問40×○ 引込線取付点の高さは原則4m、交通に支障がない場合は2.5m。1回目は4mを選んでしまった。
  • 問42○× スイッチ近くの蛍光灯イ周辺の配線を間違えていた。1回目に書いた複線図を残していなかったので、なんで1回目に正解したのか謎。
  • 問44×○ 「◉LF3」はイのフロートレススイッチ電極棒。1回目は「◉F」のフロートスイッチと間違えた。Fがフロートスイッチまではわかるのだが、なんでLFがフロートレスなんだよ。
  • 問45○× 四角の中に×はプルボックス。四角だけだとアウトレットボックス/コンクリートボックス。覚えられない・・・。
  • 問46×○ Eはねじなし電線管。ねじなし電線管の工事ではねじ切り器は使わない。
  • 問47×○ 普通に複線図を書けば間違えない気がする。なんで1回目間違えたんだろう。
  • 問49×○ DLはダウンライト。1回目はペンダントを選んでしまった。ペンダントの記号は○に線を引いたもの。蛍光灯ならその外側に長方形。
  • 問50×○ 1回目はスイッチのL/Hの間違い。Lが確認表示灯付きスイッチ、Hが位置表示等付きスイッチ。