内定

最終面接の後、内定の連絡がありました。

条件面の話をすると言うので、3度目の訪問。

条件については年収が前職よりだいぶ下がることを除けば、だいたい問題なかったので、その場で口頭で内定承諾をしました。

いつから働き始めるかと言う話になって、カレンダーを見たらまだ7月上旬だったので、思わず8月からと答えてしまったのですが、もう少し伸ばしても良かったかも知れない・・・。

 

この会社の場合、応募が6/27、1次面接が7/2、1次面接通過が7/4、最終面接が7/8、内定が7/10、条件説明が7/12と言う感じでした。

 

この後、入社手続きに必要な書類がメールと郵送で送られてきましたが、日本語のフォルダ/ファイル名が含まれたzipファイルはMacではうまく展開できず、また中のファイルを編集するには Microsoft Word が必要で、ちょっと苦労しました。

結局、息子の Windows 10 と Libre Office でなんとかしました。

履歴書等を作るときにも思ったのですが、転職活動をするには Windows/Office があった方が良いかも知れません。

 

必要書類の中に身元保証書があり、私が会社に損害を与えた場合、保証人も損害賠償の責を負うと言う内容になっていました。

これはちょっとブラックな匂いがしましたが、調べてみるとそう珍しいことでもないようです。

一応、労働基準法的には提出の義務はなく、提出を拒否したことによって内定を取り消すことは禁止されているようですが、これから入る会社といきなり事を構えるのもどうかと思うので、悩みどころです。

 

そうそう、転職支援サービスは、Webサイトには退会の導線はなくて、エージェントにメールしたらやめることができました。

私的にはアカウントは残しておいて、転職中かどうかのフラグを変えてもらえれば嬉しかったのですが、そう言うオプションはないようです。

最終面接

1次面接通過の案内が来たので、最終面接の日程が今日に決まりました。

本来は1時間程度のはずだったのですが、最終面接でもプログラミング試験があると言うことで2時間になりました。

 

今回は、事業部長クラスの方と、人事部長の2名でした。

1次面接と似たようなことと、1次面接で答えたことをベースにいろいろ聞かれました。

こう言うところが想定と違うかも知れないが、問題ないか?みたいな質問が多かったように思います。

プログラミング試験は2問用意してあったようですが、1問だけやりました。

題意に従った答え自体はすぐに出たのですが、そこからどのような改良ができるか聞かれたり、実際に改良したりしました。

アルゴリズム辞典に載ってるような基本的なアルゴリズムは、普段は自分で一から実装することはないので、なかなか苦戦しました。

 

1次面接再び

転職支援サービスの求人ではあまり良さそうなのがないのと、応募してもなかなか書類選考が通らない状態で、知人の紹介である企業の転職イベントを知り、参加してみました。

 

ここも都会の綺麗なオフィスで、10人以上の参加者がいました。

話の内容的にもそんなに悪くなさそうだったので、早速応募してみると、1次面接が今日になりました。

面接は、技術系の方が二人、人事の方が一人の3人で、プログラミング試験も含めて2時間の予定でした。

採用面接を受ける経験は人生でこれで3度目なのですが、かなり掘り下げていろいろ聞かれたと思います。

プログラミング試験は、ノートPCをプロジェクタに繋いで、Cで簡単な問題を解きました。内容は秘密にするように言われたので書けませんが、最初ちょっとした誤解をしていてなかなか答えが合わずに焦りました。

 

1次面接

転職支援サービスに登録してから、主に以下の4種類のメールが届きます。

  • 本日の新着求人(自動メール/毎日)
  • おすすめ求人(自動メール/毎日)
  • ご検討中の求人一覧(自動メール/毎日)
  • 担当者セレクト(たまにまとめて)

上記の他に、担当のエージェント以外の企業担当のエージェントからメールが来たりします。

これらの自動メールは基本的には無視してもPersonal Desktopと言うWebサイトで求人を見ることができます。

しかし、このサイトが結構使いにくく、オススメの一覧の件数すら出ないし、一度応募しないことを決めた求人も繰り返し出てきます(これは同じ企業が複数の求人を出しているケースと、再度オススメされて一覧に載るケースがあります)。

最初のエージェントとの面談時に希望は伝えたのですが、希望より少し広い範囲でオススメすると言う言葉の通り(?)、かなり意に添わない求人がいろいろ表示されます。

毎日求人情報を見るだけで嫌になります。

 

 それでも、少しでも興味が持てそうなところに10社ほど応募して、普通に書類選考が通ったところが0件、職種を変えたら考慮すると言うところが2件。

そのうちの1件に再応募することにして、今日が1次面談の日です。

 

東京駅から歩いて10分程度の場所で、オフィスビルの一角にガラス張りの綺麗なオフィスがありました。

そこで技術部門の上司っぽい方と面談しました。1時間の予定で45分。

面談の感触は悪くなかったと思うのですが、他に良い人が見つかったと言うことでお祈りされました。

 

この会社について言うと、応募が6/7、職種変更の打診が6/10、書類選考OKが6/14、1次面談が6/19、採用NGを受け取ったのが6/26と言う感じです。

ちなみに、職種を変えて面談の日程を調整している最中に、エージェントさんから最初の書類選考のNGの連絡があったりしました。

 

転職エージェント

NEETを目指していたわけですが、世間の情勢の見通しが悪いのと、子供の教育上の問題などもあり、やはり働かないといけないかな、と思い始めました。

と、言うわけで、3月くらいから就職活動を始め、知名度の高い企業に3社ばかり応募してみたのですが、すべて書類選考でお祈りメールをいただきました。

 

このまま活動を続けても、どうやって職を探せば良いのか困ってしまったので、転職エージェントに頼ってみることにしました。

転職エージェントのサービスもいろいろな会社が実施していて、どこを選んで良いかわからなかったので、普段jalanでお世話になっているリクルートさんのリクルートエージェントに申し込んでみました。(どこぞの比較サイトでシニアの転職に比較的強いと書いてありましたが、今どきはそう言う記事はあまりあてにならないので参考程度に)

www.r-agent.com

5月21日にサイトに登録して、エージェントの面談希望日を入力します。

面談は、電話と対面が選べたので、いろいろ聞くためには電話よりは会った方が良いだろうと思って会社に訪問することにしました。

面談希望日は第1〜第3まで書けるのですが、結局第3希望日の5月28日になりました。

 

面談の場所は東京駅のグラントウキョウサウスタワー八重洲南口からすぐです。

東京駅には約束の時間の30分前についたのですが、大手町までうろうろ歩いていたら結構時間ギリギリになりました。

グラントウキョウサウスタワーの2Fの受付でメールを提示してゲストカードを貰うと、直通エレベーターで23Fへ向かいます。23Fにさらにゲートがあって、ゲートの中からさらに各階へのエレベーターがあるように見えました。

エレベーターは恐ろしい混み具合でしたが、ほとんどは若い人で、転職エージェントに用があるわけではないようでした。

エージェントサービスの受付で名乗ると、会議室を案内されました。小さい会議室が数十個並んでいました。

会議室に入ると、机と、椅子が二つ並んでいて、PCがありました。

時間になるとキャリアアドバイサーの方が入ってきて、いろいろ説明を受けたり希望を伝えたりして、1時間半ほど面談をしました。

最初に聞いたのは、リクルートの転職サービスは「転職サイト」の「リクナビNEXT」と「転職エージェント」の「RECRUIT AGENT」の二つがあること。

転職サイトは求人情報を検索することができて、探したり応募したりは利用者が直接やります。

転職エージェントは、求職者の相手をするキャリアアドバイザーと、求人企業の相手をするリクルーティングアドバイザーがマッチングをしてくれ、求人の紹介や面談の調整等をしてくれるとのことでした。

ちなみに、リクルートエージェントに登録したときに自動的にリクナビNEXTにも登録されたらしく(ひょっとしたら途中で選択があったのかもしれません)、リクナビNEXTからもメールが飛んできます。

 

それから、離職の理由や、職歴がない期間について聞かれました。

私が面談をしていたときにも必ず聞いていたことなのでわかるのですが、正直に「働きたくないので遊んでいました」だとまずいのですかね、やっぱり。

あとは、職の希望を伝えたり、今後の流れの説明を聞いたりしました。

その場で聞いた話で印象に残っているのは、求人に応募しても書類選考の通過率は全体で2割程度、46歳以上の部門では8%程度と言うことでした。

そして、一般的には採用に至るまでに80社程度は応募するとのこと。

求職者と企業に大量応募、大量選考を求めるビジネスモデルは聞いていましたが、もう少しなんとかならないんですかね。

また、給与等の条件は一般的には面談のときには聞けず、内定が出たときに一緒に提示されること、内定が出たら1週間程度で入社するかどうかを決めないといけないこと、このため複数社同時に応募しているときは、なるべく同時に内定が出るように面談時期などを調整すること、などを聞きました。

 

後は、業務経歴書の作成し直しを求められました。前職のときに作成していた社内の経歴書をそのまま出していたのですが、ある程度決まったフォーマットがあるのでそちらで作り直した方が人事の一次選考を通り安いのではと言う話でした。

サンプルを送ってもらったのですが、私が選考者だったらあまり嬉しくないたぐいのものに見えました。ただ、もともと作っていたものも味気ないものではあったので、一応作り直しました。

 

その後、家に帰ってきて自分で求人情報を検索してつらつらと見ていると、さっそくエージェトからおびただしい量の求人情報が送られてきました。

28日の夜と29日の朝までで、計3通、100件近くの求人です。

中には伝えた条件を満たしている職もあるのですが、条件を外れているものも結構あります。

見るだけでかなり消耗しつつ、気に入らないものを削っていったら最終的に4件だけ残りました。

書類選考の通過率が8%と言うことなので、あまり深く考えずに残った4件に応募してみました。もし、通ってしまったら面談のときに突っ込んだ話を聞いて合うかどうかを判断すれば良いかなと。

確定拠出年金の移管手続き

退職日の翌日に確定拠出年金の加入者資格を喪失している。

6ヶ月ほっておくと、自動的に国民年金基金連合会に移管されてしまう。

そうすると、毎月手数料がかかってしまう。(金融機関でも手数料はかかるが、国民年金基金連合会は運用指示や新規積み立てができない上、手数料が高いように見える)

iDecoで調べると、各種金融機関がやってる個人型確定拠出年金が出てきて、機関によって選べる金融商品や、手数料が違う。

いろいろ調べるのが面倒だったのと、どうせたいした金額はないので、あまり真面目に調べることはせずに、口座を持っているメインバンクと、証券口座を持っている証券会社の2社を調べてみた。

商品はわからないが、手数料だけ比べると証券会社の方が安く見えたので、証券会社に移管することにした。

収入がないので、積み立てはなしで運用指図者として。

webから申し込むと、数日で申込書(「個人別管理資産移管依頼書」、「確定拠出年金 移管時配分指定書(個人型)」)を送ってきたので、必要事項を記入して返送する。

ここの場合の記入内容は、氏名、基礎年金番号、生年月日、性別、住所、連絡先電話番号、移管元の実施事業所の登録番号と名称、記録関連運営機関、資格喪失日、その他。

これらの情報は、年金手帳と、確定拠出年金の金融機関から送付されてきた「確定拠出年金の重要なお知らせ」を見ると埋めることができた。

 

移管手続きは、申し込んでから1ヶ月〜1ヶ月半くらいかかるそうなので、4/21に資格喪失した私の期限に間に合うかどうか・・・。

電気工事士免状

免許の申込時に用意した返信用封筒を使って、簡易書留で免状が届いた。

てっきり車や船の免許のように、耐水のカード形式なのかと思ったら4つ折りの紙が専用のケースに入って届いた。

工事するときは携帯しないといけないのに、あまり耐久性が高そうではないなあ・・・。