電気工事士筆記試験
今日は、第二種電気工事士の平成30年上期の筆記試験日。
最後に資格試験を受けたのはいつだろうと言うくらい昔だったので、そこそこ緊張していたらしく、昨日は夜なかなか寝付けなかった。
ちなみに、なんとなく昨日今日はテキストを開いていない。
受験票に書いてあった青山学院大学相模原キャンパスがある淵野辺へ向かう。
試験は13時からだったので、駅の近くにあった松屋で牛めしを食べる。メニュー構成がわかっていなかったので、危うく牛めしに味噌汁がついていたのに、豚汁を足してしまうところだった。
淵野辺には青山学院大学だけでなく桜美林もあり、学生の街と言う雰囲気だ。
大量の人波と一緒に大学へ向かうと、道すがら実技試験の講習の勧誘がたくさんいた。
大学に着くと、受験番号によってD棟とE棟に分かれる。
さらに、その中で教室に分かれる。私が向かったのは、E棟の2-4の教室だった。
番号毎に席が決まっていて、一つの教室に130人入るようだ。
情報処理試験だと、だいぶ空席が目立つのだが、ほとんどの席が埋まった。
同じような教室が、E棟だけで12近くあったようなので、かなりの人数が受けるようだ。神奈川県の試験場がどのくらいあるのかわからないが。
ちなみに、私がいた教室では、女性の受験生は一人だけに見えた。
年齢で言うと、若い人がほとんどで、一部おじさん、おじいさんがいる感じ。
15分前になると説明が始まる。その後、答案用紙と問題が配られ、答案用紙に受験番号、氏名、生年月日、受験地を書いて開始を待つ。
自信がない問題にマークを付けながら、1ページずつ解いては解答用紙にマークシートしていく。
2時間の試験時間のうち、45分で解答を終え、5分で自信がなかったところを見直し。
見直しても、まったく正解がわからなかった。ちなみに、自信がない問題は10問程度あった。
14時から途中退室ができるはずだったが、試験官の人が直前から受験票を整理しはじめ、14時5分くらいになってやっと退室開始。
混乱を避けるためと言うことで、1列ずつ指定されて、答案を提出して退出する。
私は真ん中の列だったので、退室できたのは14時15分頃だった。
トイレに行きたかったので行ったところ、他の受験生のおじさんが「トイレも行かせてもらえないのかよ」と愚痴っていた。不正防止のためにはしょうがないだろう。
学校を出ると、今度は「QRコードで速報見れます」と言う勧誘の人がたくさんいた。同じ人かも知れないが。試験ビジネスは儲かるのかな。
会場で配られたパンフレットによると、明日6月4日に解答が発表され、7月2日に結果発表があるらしい。結果発表の日からwebで受験番号から合否を確認できるらしい。
7月22日が実技試験なので、さすがに7月2日の発表まで待つのはどうかと思うので、明日の解答を見て自己採点して、実技の練習を始めるか決めよう。(と言っても、実技の教材セットは2回分なので、あまり早くやっても忘れてしまいそうだが)