海技免状の失効再交付

まったく退職・再就職とは関係ないんだけど、ずっと失効したままでほっておいた海技免状の再交付手続きをしておくことにする。

海技士の海技免状の失効再交付について

によれば、関東運輸局管内指定講習機関で失効再交付講習を受けてから申し込むとあるが、以前失効したときは運輸局に行ったらその場で再発行してもらった過去があるので、一応今回も運輸局に顔を出してみた。

以前よりもセキュリティが厳しくなっていて、入口のところで入館証みたいなものをもらったが、「運輸局に行きたい」と言うだけでもらえるので、いまいち効果があるのか謎だった。

16階の運輸局に行って、失効再交付を受けたいことを相談すると、普通に講習を受けてこいと言われた。

まあ、そうですよね。

家に帰って再交付講習について調べる。

運輸局でもらったパンフレットの最初に載っているのが日本海洋レジャー安全・振興協会

www.jmra.or.jp

こちらだと、身体検査料750円+受講料8,250円+事務手数料170円。

googleで検索すると出てくるのがJEIS関東

jeis-kanto.or.tv受講料9,530円+身体検査料870円(最安値とか書いてあるんだけどね)

 

上記金額をかけて講習を受けた後で、自分で運輸局に行って手続きするか海事代理士に頼んで手続きをしてもらう。これは別料金。

どうせ無職で暇人なので、自分で手続きをすることにして、まずは前者の方でインターネット申し込みをする。

場所を選ぶと、会場毎の開催日が表示されるので、必要事項を入力して予約する。

支払方法は、コンビニ払いか銀行ATM、ネットバンキング。

良くわからないけど、ネットバンキングを選択して、普通に自分の口座から振り込み手続き。

振込が終わると、突然ウィンドウが閉じてしまい、本当に申し込みが成功したのか不安になる。

とりあえずメールにある支払画面を表示してみたところ、支払は完了していると表示された。

→さらに、しばらく経つと「お支払い済み確認」のメールが来て、当日の持ち物等の記載があった。

 

講習受講時に必要なものは、以下らしいので、写真を用意しておかなくては。

  • 操縦免許証(海技免状)
  • 身体検査で必要なもの(眼鏡等)
  • 写真 縦4.5cm×横3.5cm 1枚

 あと、免許に住所が載っていない場合(平成15年6月以前の免許を失効した場合)は、「本籍記載の住民票の写し」が必要らしいので、これも用意しておく必要がある。