確定拠出年金の移管手続き

退職日の翌日に確定拠出年金の加入者資格を喪失している。

6ヶ月ほっておくと、自動的に国民年金基金連合会に移管されてしまう。

そうすると、毎月手数料がかかってしまう。(金融機関でも手数料はかかるが、国民年金基金連合会は運用指示や新規積み立てができない上、手数料が高いように見える)

iDecoで調べると、各種金融機関がやってる個人型確定拠出年金が出てきて、機関によって選べる金融商品や、手数料が違う。

いろいろ調べるのが面倒だったのと、どうせたいした金額はないので、あまり真面目に調べることはせずに、口座を持っているメインバンクと、証券口座を持っている証券会社の2社を調べてみた。

商品はわからないが、手数料だけ比べると証券会社の方が安く見えたので、証券会社に移管することにした。

収入がないので、積み立てはなしで運用指図者として。

webから申し込むと、数日で申込書(「個人別管理資産移管依頼書」、「確定拠出年金 移管時配分指定書(個人型)」)を送ってきたので、必要事項を記入して返送する。

ここの場合の記入内容は、氏名、基礎年金番号、生年月日、性別、住所、連絡先電話番号、移管元の実施事業所の登録番号と名称、記録関連運営機関、資格喪失日、その他。

これらの情報は、年金手帳と、確定拠出年金の金融機関から送付されてきた「確定拠出年金の重要なお知らせ」を見ると埋めることができた。

 

移管手続きは、申し込んでから1ヶ月〜1ヶ月半くらいかかるそうなので、4/21に資格喪失した私の期限に間に合うかどうか・・・。